世界とコロナと短三度

雨の季節がやって来ました。

今世界は大変な事になっています。
このコロナとの戦いで大変な時に、香港やアメリカではひどい混乱状態です。

どうなるのでしょうか?

いずれ戦争になるのではないかと非常に心配です。
否応無しに日本国も個人もこの中に巻き込まれていくのでしょう。
覚悟しないといけないのかもしれません。

さて診療室の方はと見れば、朝から晩まで消毒に次ぐ消毒です。
消毒の合間に診療をやっている感があります。
他の飲食店などの業種でも恐らくそうでしょう。

私自身は感染予防のために時にN95のマスクをして、キャップを被り、ガウンをして
ゴーグルやフェイスシールドを着けています。
しかし、この格好をしていると、密閉性が高いので、しばらくすると息苦しくなったり、
ゴーグルが曇ったり、背中に汗をかいたりしますので、あまり長時間は出来ません。

しかしいつもマスクをしているのが当たり前になって、この前は家に帰ってシャワーを
しようと思って、裸になったのですが、マスクだけはしていたので、われながら苦笑しました。

診療時間の方はもうしばらく自粛診療時間でやりますが、
6月半ば位で通常の診療時間に戻せたら良いなあと思っています。

世界が大変な状態ですが、私個人がこのために政治的になにができるわけでもありません。
紅旗征戎吾が事に非ずではありませんが、私はやはり好きなことをやっていたいと思います。

雨の季節の今よく聴いている曲はニールセダカの「雨に微笑みを」です。
サビの短三度の転調がたまりません。
短三度の転調というとギルバートオサリバンの「アローンアゲイン」もいいですね。

もう少し「新しい生活」をして頑張りましょう。