頭の痛い話

11月も終わりに近づき、すっかり冬らしくなりました。
先週の24日には雪も降り、東京で11月に雪が降るのは
54年ぶりということです。

院内も、冬に備えて、診療室内のエアコンのクリーニングをしたり、
待合室のエアコンを新しくしたり、
快適に診療するために準備を行いました。
また、エアコンだけだと空気が乾燥するので、
診療室内には加湿器も置いてあります。

開業してからこの12月で、はや22年目になりますので、
院内設備も随分換えました。
診療室内のエアコンは埋め込み型で、広範囲で冷暖房を
効かせることができるのですが、
消耗が激しく、すでに2台目です。
このタイプは費用もばかになりません。
また今日(11月27日)新しくしたばかりの待合室のエアコンは
すでに3台目です。
ただ最近のものは省エネタイプになっていて、
電気代があまり掛からなくなっているそうです。

一昨年には診療台に圧縮空気をおくるエアーコンプレッサー
本体を、費用を掛けて新型のものに取り換えました。
これにより、よりきれいな空気を治療時に使うことが
できるようになりました。

これからもまた次々と設備を交換することになるのでしょう。
メリットも多いので、止むをえないと思いますが、
その費用を考えると、なんとも頭の痛い話です。