ヒリヒリする9月

9月も終わりに近づき、朝夕はめっきり涼しくなって来ました。
夜近くの公園を通ると茂みから色んな虫の声が聞こえます。
ようやく暑かった夏も終わるようです。
診療室も8月の終わりにエアコンが故障して、新しいエアコンが来るまで4、5日暑くて大変でした。

さて今もっぱら私の関心事はドジャースが地区優勝するのかどうかということです。
大谷が獅子奮迅の活躍をしてチームを引っ張っているので、何とか優勝して貰いたいと思っています。

それにつけても思うのは、アメリカ人が日本人に抱くイメージの変化です。
かってアメリカ人が抱く典型的な日本人というと、「ティファニーで朝食を」のウニヨシさんではないかと思います。
この映画は1961年公開ですが、ミッキー・ルーニー演ずるところのこの日本人は背が低く、出っ歯で眼鏡をかけています。
今の世の中なら差別的表現として許されないのでしょうが、それにしても今は大谷ですから、ずいぶんと違ったものです。

因みに私は原作も読んで見ましたが、容姿に関する記述はありませんでした。
映画にするにあたってどういう見かけにするのがいいかハリウッドが考えたのでしょう。
でも今となっては余り気にもなりません。

それにしても大谷の希望通りヒリヒリした9月になりましたね。