肥溜めへとダイブ

今日は11月3日文化の日です。

戦前なら明治節、明治時代なら天長節で、明治天皇の誕生日です。

今日はとてもよい天気です。雲一つない秋日和です。
そういえば小津安二郎監督の「秋日和」という映画もありましたね。
母と娘の静かな愛情を感じさせるよい映画でした。

衆議院選挙も終わり、コロナも一段落して、またこの「秋日和」の中のような
落ち着いた世界が戻って欲しいものです。

今日、私は少し朝寝坊をして朝8時近くに起き、食後愛犬と小1時間散歩した後、コーヒーを淹れ、
ネットでニュースをチェックした後youtubeで好きな音楽を聴いていました。

最近は藤井 風の音楽をよく聴きます。
なかでも毎日聴いているのは「何なんw」です。
とてもよい曲です。
なんだか元気を貰えます。

歌詞もかなり挑戦的で、最近私は「松本 隆のことばの力」
という本を読んだのですが、松本 隆の辞書には間違っても
「あんたのその歯にはさがった青さ粉に」とか「肥溜めへとダイブ」
なんて言葉はないと思います。

もっとも松本 隆も「摩天楼の衣擦れ」とか普通絶対に出てこない言葉を
使っていますが・・・・。

それにしても凄いですね。「肥溜めへとダイブ」です!!

しかし夜になると一転して石嶺聡子の「the end of the world」を聴きたくなります。
声のよさと唄のうまさが抜群です。

どんな曲でも好きな曲を聴いていると幸せな気持ちになりますね。
みなさんはいつもどんな曲を聴いていらっしゃるんでしょうか?