診療室のDX化

12月に入り、気候も次第に寒い日も多くなって、朝夕は冬のコートを着るようになりました。
東京の冬は晴天が多く、犬の散歩に出ると、富士山がよく見えます。

さて医院の方は先月からずーっと忙しさが続いてる感じです。
しかもそれが診療以外のことなので、くたびれます。
というのも、先月からどういうわけか物が故障したり壊れたりが続いていて、その度に新しいものに取り替えないと行けなくなったからです。

一番最初は診療室の待合室のエアコンが壊れ、次にメインに使っていたパソコンが壊れ、クレジットの端末機が壊れ、自宅のテレビのビデオが壊れ、衣類乾燥機が壊れまして、これらが不思議なことにほぼ同時に起こりました。
何かに呪われているような感じでした。

診療室の物はすぐに買い替えたのですが、今度はネットやメールが使えなかったり、業者の人に来て貰ってそれを修理してもらったり、さらにその時期新しく24時間WEB予約を始めたものですから、そちらの方のやりとりもやらないといけなくなったりで、休みという休みは全部潰れました。

実はクレジットの端末機の問題は未だ解決していません。
今まで使っていたものは生産中止でないそうですし、新しい端末機は今設置に時間がかかるそうで、早くて来年1月の半ばになるそうです。
皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。

一言で言うと診療室のDX化ということになるんでしょうが、昨年来頭を悩ませていたマイナンバーカードリーダーの設置から始まって、レセプトのオンライン請求システム導入と続き、気が休まる日がありませんでした。
正直DX化についていくのはお金もかかりますし大変です。

今月の院長ブログは少し愚痴っぽくなりましたが、
正直もっと診療自体に集中させて欲しいと思っています。

でもよく考えてみたら物が壊れるというのも、新しい一頁が始まる
という意味でもあるので、良いように考えたいと思います。

さて今年の院長ブログはこれでお終いです。
一年お付き合い頂き有難うございました。
皆様よいお年を!!